1月9日にうちの営業部長こと「フウ」が天国へ行ってしまいました。
13歳でした。
写真は最後の1枚となった、息子が食べているバナナを羨ましく見つめるフウ。
最後の3ケ月くらいは皮膚病にかかってしまい、毎週病院通いをしてたのですが、
お医者さんから「高齢で免疫力が低下しててなかなか治りづらい」と言われていました。
それでもあらゆるお薬を試すものの、なかなか回復しないまま、だんだんとご飯も食べず、大好きなパンも食べれなくなり、息をするのも辛そうでした。
私たち家族は、フウが亡くなって「悲しい」というよりも、「ようやく楽になれたのでは。。。」という思いの方が強く、ご近所さんやお客さんの方が悲しい顔をしているほど。
ゴールデンレトリバーの平均寿命は10〜13年といわれているので、長生きしてくれたとは思うのですが、15歳までは生きてくれるのでは・・・と思っていただけにとても残念です。
最近になってようやく彼女のいない生活に慣れてきました。
私が徹夜で仕事をすると、家の中には入らず一緒にお店にいてくれたり、
子どもたちがどんなに触っても、鼻の穴に指を入れてもじっと耐え続けたり、
仕事中、気付かづにシッポを踏んでいても、じっと目で「踏んでるよ」と訴えるだけの子でした。
気が弱く、猫はもちろんバッタやカエルも怖がる反面、嫌いなお客さんには目も開けないほど無視。。。
たぶん、これ以上いい子には出会えないだろうと思うほどいい子でした。
もう少し、せめて息子がフウのことを覚えていられるくらいまで生きてくれたら、きっと息子の中にも何か芽生えるモノがあっただろうに。。。と思います。
きっといつも見守ってくれているはず!!
13年間ありがとう!!!